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【診療日誌】自閉症スペクトラムの疑い 8歳/男の子 広島県
3歳の頃、療育センターで「発達の遅れ」を指摘されました。
自閉症スペクトラムの疑い(グレーゾーン)とのことで様子をみていました。
何をするのも一歩遅い感じで、発声も遅めだった。
家でよくしゃべるが、コミュニケーションがかみ合わないことがあったり、
集中すると人の声が聞こえにくい。
体幹が弱く、不器用なところもある。とお母さん。
鍼灸治療(新脳針)とリセプター療法で、
脳と神経ネットワークの活性化を促しました。
リセプター療法では、繰り返しチャレンジすることで
出来ることが増えて表情も良くなっていきました。
すぐにやりたい気持ちが表れて行動していたのも、
先生の話を聞いてから出来るようになっていきました。
そばで見ていたお母さんも、
「どんどん出来るようになっていく姿に感動しました」
と喜んでおられました。
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鍼灸師 神先